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LAKE SHUNKUSHITAKARA 
阿寒町市街地から旧雄別方面へ向かう道道801号線を進み、布伏内地区に入ると左手に林道入り口の小さな看板がある。わかりづらいです。ここからシュンクシタカラ湖までは約21Km、かなり荒れたダートを進む。
今回紹介している場所の中でも秘境中の秘境と言っていい神秘の湖です。人工の物は何も無く、周囲は静寂につつまれていて、まさに最高のロケーションです。周囲に林道があるようだが、車ではスタックしそうでとても通れる道路ではなかったです。一応湖畔にはシュンクシタカラ湖と書かれた看板があります。
また、シュンクシタカラ湖までの林道は地元でミニ層雲峡と呼ばれていて、柱状節理の壁があり楽しませてくれます。
尚、この林道には途中２ヶ所にゲートがあり、閉まっていることも多い様です。
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| 神秘の湖シュンクシタカラ湖 |
PENKETO・PANKETO
双湖台展望台まで阿寒湖畔から阿寒横断道路（国道241号線）を車で約30分。
弟子屈から阿寒横断道路（国道241号線）を車で約40分。
この二つの湖は阿寒カルデラにできた阿寒湖が雄阿寒岳の噴出で分離されてできたものです。
湖畔へ降りる道は無く、この双湖台か近くにある双岳台から眺めるしかないだろう。奥のパンケトーの方がペンケトーよりはるかに大きいのだが両展望台からはわずかに見える程度です。パンケトーへは阿寒湖から林道が通じているが一般車は通行出来ない。
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| 双湖台から見たペンケトー | 双湖台から見たペンケトーと わずかに見えるパンケトー |
YUNUMA
屈斜路湖沿いの道道278号線にある、いなせレジャーランドから美幌峠寄り、約100mの付近に池の湯林道入り口がある。林道に入ると右手に廃屋が並んでいるのが目印です。入り口から湯沼（キンムトー）入り口までは約5Km、ここから湖畔までの道はハードで四駆か、オフロードバイクでないとつらいが、入り口から歩いても約10分程度で到着です。
尚、池の湯林道をこのまま進むと湯沼林道となり、国道391号線に通じる。
屈斜路湖周辺は観光地化された賑やかな場所が多い中、結構気軽に行けて、あまり知られていない穴場です。
ここはまったく人の手が加えられておらず、湖畔にたたずむと不気味なほど静まりかえっている。熊多発地帯でもあるので十分注意したい。
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| ひっそりとたたずむ 湯沼（キンムトー） |
TSUBETSU TOUGE
津別町市街地から道道588号線（津別・屈斜路線）を経て津別スキー場の先を左折、教習場のS字カーブの様な舗装された林道を車で約40分。
屈斜路湖からは道道588号線入り口から約30分。
津別峠は峠と言うよりは、山の山頂と言った感じで、標高は947mと高くここからの屈斜路湖の眺めは美幌峠より数段すばらしい。が、標高が高い分、霧が多く見えないことも多い。以前はかなり荒れたダートで、けっこうハードな峠越えだったが、舗装されてからは観光客がかなり増え、夏場はかなりの賑わいです。
冬季通行止（10月下旬〜5月下旬）で通行できる期間は短い。勾配が急な為、冬季の通行は今後も難しいだろう。
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| 津別峠から見た屈斜路湖 |
LAKE CHIMIKEPPU
北見市から道道27号線で津別方面へ向かい、開成峠を越えたらチミケップ湖の標識を右折。車で約1時間。
津別町からは、津別町市街地から国道240号線を阿寒方面へ進み、津別町本岐を右折。車で約40分。
尚、冬季は開成峠方面からのみアプローチ可。その他の道路は冬季通行止。
北海道三大秘湖の一つ（チミケップ湖・シュンクシタカラ湖・東雲湖）で原生林の中にひっそりとたたずんでいる。湖畔にはキャンプ場と、この地には不釣り合いなチミケップホテルと言う高級ホテルが一軒あるのみ。冬季はわかさぎ釣りの人が訪れるぐらいです。北見市周辺としては絶好のロケーションです。
（写真はチミケップ湖キャンプ場入り口付近）
TSURUMI TOUGE
阿寒湖から国道241号線（阿寒横断道路）方面へ向かい241号線と240号線の分岐から約5Kmの所を右折。（見落としやすいので注意）車で約40分。
鶴見峠のある道は、鶴居村へ通じる全線ダートの道で道幅も狭い。ここからは雄阿寒岳と阿寒湖が一望できるのだが、私が訪れた時は霧で何も見えなかったです。ただ、眺望はそれほど良くは無い様です。
ここはライダーが時々訪れる程度で静寂に包まれています。